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東日本大震災。

未曾有の大地震から、1週間ほどがたちました。

落ちついたらブログも書こうと思っていたんですが、

逆に1週間もたつと、もう言いたいことは大体どこかで言われてしまっているもので。


被災地の方々へのお見舞いの気持ちも、ソーシャル時代の到来の実感も、

原発の不穏な空気も、電気・電車というインフラの重要性の再認識も、

買いだめなどの混乱のいち早い鎮静も、今後の電力供給の見通しへの不安も、

この大災害がせめて景気回復のきっかけになってほしいという思いも、

ACのCM連発で頭の中がぽぽぽぽーん♪に占領されていたりすることも、



今回のことで感じたことを全部書き残しておきたいくらいなんですが、

それはきっと、俺以上にずっと明確に、鋭い意見やネタを書いてる人がいるでしょう。


なので、その中でも一部だけをちょろっと。


まず、Twitterの威力はすごかったですね。

俺は幸運にもこれといった被害を受けなかったので、地震発生直後から、

テレビやTwitter等々を使って情報の収集・まとめ・発信なんかに勤しんでいました。


まぁ情報発信なんて大層なもんじゃなく、自分が知りたいことをひたすら調べて、

ついでにその結果をTwitterに流すってだけのことしかしてませんでしたが。


それでもTwitterはすごい。

ニュースでは流れてくるけど、ちらっと見るだけじゃわからないような情報が、

ニュースと同程度の速さで文字情報になって手元に流れ込んでくる。

企業サイトから引っ張ってきた情報のミラーがたくさんあるおかげで、

その企業サイトのサーバー落ちにも対応できる。

加えて何より、そういう情報・データに対する専門家の意見も直接見れる。

利用者数が多いことの強みを見せつけられましたね。


さらに、もともとサーバーが弱く、今回の震災でサーバーが落ちることも懸念された

Twitterですが、恐らく今回に関しては一度も落ちてません。

1年前から比べても、圧倒的に設備を増強してると思われます。

1年前なんてゴールデンウィークになったくらいで繋がらなくなってたのに。


いやでも、地震のときにこんな活躍するなんて思ってもみませんでしたね。

このシンプルな中にいろんな利用価値が内包されてる感じ、

すごく次代のインフラ化しそうだと俺は感じてます。

自分が使ってるからそう見えるのかもしれませんけど。


それに比べて、災害用伝言ダイヤルや様々な企業の提供する安否確認システムなんてのは、

あまり役には立っていなかった印象です。


もしかすると、今回の件で災害対策分野でののソーシャルメディアの活用が、

本格的に推進されていくかもしれません。

今回のは本来の用途とは違う方向でたまたま役に立ったって形ですから、

災害対策を主軸に置けばまた違う進化の方向性が見えてくるんじゃないでしょうか。


まぁ、「災害対策だけのため」の何かというのは、

得てして日常に埋もれて見えなくなってしまいがちなので、

日用と兼用なスタイルのほうが逆に良いのかもしれませんけど。


うーん、情報系の話ばかりになってしまいましたね。


経済的にも今回のことはかなり重要なターニングポイントになると思っていて、

その点についても少し書いておきたいと思います。


経済への影響としては、既に株価や為替は乱高下を繰り返していますよね。

まずはこの金融的な反応をどうやり過ごすか。


企業にとってはある意味で地震によって起きた津波みたいなもので、

本業が地震によるダメージを受けていなかったとしても、

この株安円高で下手すりゃ潰れる会社もたくさんあります。


そこをどう国家として守り通し、経済復興の土台を維持するか。

経済面で見れば、これがまず最初の正念場と言えます。


既に政府系金融機関や信用保証協会なんかは動いているようですが、

ここでどこまで倒産を食い止められるかで、

「日本が以前のレベルまで回復するのにどれだけ時間がかかるか」

が決まると言っても過言ではありません。


そしてその次に来るのが、産業間の人材の融通に関する問題でしょう。

例えば建設業なんかは、明らかに人手が足りなくなるでしょうね。

これからたくさんの住宅やらオフィスを建てなきゃなりませんから。


あと地震は関係ありませんが、TPPも相当な産業構造の変化を引き起こすと思われます。

企業的な考え方と農産物生産のスキルを兼ね備えた人材が大量に必要になるはず。


ではその人材をどこから持ってくるのか?その育成はどうするのか?

これが2番目に日本が直面する問題になるんじゃないかと思います。


どうも職業訓練なんか見てると国はこの辺苦手そうなので、

ドリームマッチプロジェクトじゃないですが、

上手く民間の力を活用してこの課題を乗り切っていっていただきたいものです。


もう早くも語りつくされてると思われる震災関連の話、

一応得意分野と自負するITと経済についてだけ簡単に触れてみました。


まだまだ深い話も存在するし、ていうかそれひとつひとつ取り上げてたら物凄い量になるし、

それだけの強いインパクトを日本に残した災害だと思いますが、

ひとまず今回はこの辺で。


史上最悪レベルの地震だろうが、さくっと復興してやろうぜ日本。

それができる国だと信じてるよ俺は。


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プロフィール

しんじ

Author:しんじ
「新氷河期世代」
と呼ばれながら就職活動をした
2010年卒の社会人。

新氷河期世代1期生が社会に出て
感じたこと、考えていることなどをつらつらと。

でも就活状況の悪化が激しすぎて
下の世代のほうが優秀かも。

コメント歓迎。
メールで何か言いたい場合は
shintubu001○gmail.com
へお気軽に。
(○を@に変更)

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