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企業のマーケティング戦略の進化に労働者がついていけてない。

マーケティングの進化を見てみると、


生産志向(「良いモノを作れば売れる」主義)



消費者志向(「売れるモノを作る」主義)

↓ ← 今ここ(過渡期)

社会志向(「社会に受け入れられるモノこそ売れるので作る」主義)



というステップを踏んできています。


つまり、言ってしまえば生産志向は既に過去の概念であるわけですが、

仕事やってて、顧客に対して「そんなことも知らねーのかよ…。」と失望し、

意識的・無意識的に関わらず、多少の手加減(手抜き)をしたって経験、

きっと多くの人が持っているんではないでしょうか。


それが良くないことなのはわかっていても、

自分は必死でやっているのにそれを軽んじられるような言動をされれば、

人間として仕方のない心理ではあると思います。


でもこれって思いっきり生産志向の発露なんですよね。

よく言えば、「職人肌」。


マーケティングの概念が進化しようとも、

いくらそれに合わせた組織体制へ変革しようとも、

その中で働いている「人」の意識が消費者志向・社会志向になっていかなければ、

「企業におけるマーケティングの進化」などとは到底呼べないわけです。


企業の標榜する「マーケティング戦略」は、

良いモノを作る → 売れるモノを作る → 社会に受け入れられるモノを作る

と、どんどん先に進んでいっています。


しかし、その中で働く人間の考え方はどうでしょうか。

「これがプロの俺が考える"良いモノ"だ。」

で止まってしまってはいないでしょうか。


「顧客が求めているのはどんなものだろう?」と、

さらには、

「社会のためにはどうすればいいのだろう?」と、

考えられているでしょうか。


忙しくてそんなこと考えているヒマはない。

もっともです。


しかし、それではいつの間にか市場においていかれてしまう。


「企業としてのマーケティング力」と

「労働者個人のマーケティング力」の差が開くことによって、

労働者個人は企業への依存度を高めざるを得なくなってしまいます。


つまり、より強く会社にぶら下がらざるを得なくなる。

これはこのご時世において、とても怖いことだと思います。


そうでなくても、会社の方針と同じ方向を向いて仕事をすることは、

自分の仕事の効率化につながるはずです。


なので、「マーケティング?なにそれ?」って方も、

まずは、今一度、

「顧客が求めているのはどんなものだろう?」

「うちの会社が社会のためになるにはどうすればいいのだろう?」


ということを再考し、仕事を見直してみてはどうでしょうか。


上司からそう考えて仕事しろって言われてもピンと来ないかもしれないですが、

この考え方がマーケティングの変遷から来ていることを意識して、

自分がマーケティングの変遷という流れを利用していくと考えれば、

仕事にも役立つのではないかと思います。


マーケティングはマーケティング部門だけがやればいいものではありません。

マーケティングを各個人が不断に行うことで、

その企業のマーケティングは本当の意味で動き出すと言えます。


俺も早く「社会志向」の働き方を身につけたいものです。

まずは「消費者志向」を体得しないと、ですけども。


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プロフィール

しんじ

Author:しんじ
「新氷河期世代」
と呼ばれながら就職活動をした
2010年卒の社会人。

新氷河期世代1期生が社会に出て
感じたこと、考えていることなどをつらつらと。

でも就活状況の悪化が激しすぎて
下の世代のほうが優秀かも。

コメント歓迎。
メールで何か言いたい場合は
shintubu001○gmail.com
へお気軽に。
(○を@に変更)

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