スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

にっき。

ブログを作ったとき、勢いで「日記」というカテゴリを作ってはみたけども、

よく考えたら社会人って「日記」として書くことなんかなくね?


ブログ開設から1週間、ようやく気付きましたしんじです。こんばんは。


だって、ねぇ。

「今日は○○と××と△△の仕事をしました。」

とかこと細かに書くわけにもいかんしねぇ。


逆に

「今日も朝起きて仕事行って帰ってきてビール飲んだ。寝る。」

とか書いても非常に物哀しいことになるし。


いや、毎日それなりに楽しんでやってるけど、社会人ってのは難しいね。


そんなことを考えて、


何を思ったのか、今日はとある美術館に寄って帰ってきました。


別に俺に美術館巡りなんて高尚な趣味はありません。


ただなんとなく、

何か刺激を。何かネタを。

と思っただけです。


さてまったく不慣れな美術館ってやつでしたが、案外面白いもんでした。


子供の頃にはわからなかったことが段々わかるようになるっていうのは

やっぱり美術の世界でもあるもんなんですね。


まるでビールのうまさがわかるようになるように。


子供の頃って例えばピカソの絵を見て、下手だなぁって思いますよね、みんな。


でもアレの何がすごいかって、

『あんなに崩して書いても、何の説明もなしに描いてあるのが"人間"だと判断できること』

なんじゃないかと最近は思えるようになりました。


写実的な人間の絵からどんどん「本物に似せるため」の要素をマイナスしていって、

ギリギリで人間だと判断できるところで止める。


そこで残ったものが、「人間の本質」ってやつに近いものなんじゃないか。

それこそが"表現"ってやつなんじゃないだろうか。


もちろん人間に限らなくても、


"美"を極めようとして、細部まで精密に描いた絵を作り上げる芸術家がいる。


そして、さらに"美"を探求して、

精密さを無くしながらも美しさを無くさない表現方法を探す芸術家がいる。


精密さを失っても美しいものが描けたら、精密さというのは"美"の絶対的条件ではない。

ならば「"美"の絶対的条件」とはなんなのか、それをまた追求する。


人間が問答無用で"美しい"と感じるものはなんなのか。その本質は。


そういうことを追求してきた人たちを「芸術家」と言うんだなぁと。

実にロジカルで研究者のようで、しかし「美的感覚」というある種主観の塊でもある。


その美的感覚がより鋭くて、さらにそれが多くの人に受け入れられる人が、

そしてそれを表現する理論や技術に長けた人が、「名芸術家」なんでしょう。


"美"とは一体なんなのか


という疑問はこれまでぼんやり思ってたよりずっと深くて、

そして多くの人がそれを追求してきた結果今の世の中があるんだなぁと

そんなことを感じました。


そして絵を見ながらこんなこと考えて、

「仕事帰りに美術館とか、俺いま超優雅なビジネスマンじゃね?」

とか思ってた俺は確実に美しくないと思います。


うん、深いね、美。


あ、絵とか美術史の知識はゼロなんで間違ったこと言ってる可能性も大です。

素人が適当にこう考えたってだけの話ですからね。


スポンサーサイト

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

コメントの投稿

Private :

プロフィール

しんじ

Author:しんじ
「新氷河期世代」
と呼ばれながら就職活動をした
2010年卒の社会人。

新氷河期世代1期生が社会に出て
感じたこと、考えていることなどをつらつらと。

でも就活状況の悪化が激しすぎて
下の世代のほうが優秀かも。

コメント歓迎。
メールで何か言いたい場合は
shintubu001○gmail.com
へお気軽に。
(○を@に変更)

最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
since 2010/05/05
カレンダー
06 | 2018/07 | 08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
twitter
検索フォーム
全記事表示
全タイトルを表示
RSSリンクの表示
このページのトップへ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。