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慶應ボーイは何歳までボーイなんだろう

就職活動では当たり前に、

むしろ会社に入ってからも派閥だとかで、

「大学名が重要」って話は良く聞きますよね。


今日は、本当にそうなんだろうか、という話。


ちなみにわたくしは、僭越ながら申し上げますと、

一万円札のおっさんの作った大学をなぜだか出ております。


「慶應義塾大学卒」なんて、

実に身の丈に合わない看板背負っちまったなぁという感じですが。


かつ入社3ヶ月、ちょっとだけ社会の中身が見えてきた、

そんな立場・そんな視点からのお話。


まず、就職活動で大学名は重要か。


うん、重要。


それだけで内定なんてバカげたことは、

この氷河期の時代には絶対にないにしても、

人事的には、不況のせいでいつもより大量にESなり履歴書が送られてくるわけですよ。

それをどう機械的に捌いたら一番効率良く面接に入っていけるか?


年齢で切るか?

性別で切るか?

資格で切るか?

はたまた住所で切ってみるか。


それらも全部やられてますけどね。

書かせるってことは"選択する材料にする"ってこと。


写真もそういう面が幾分あるだろうし、下手すりゃ字の綺麗さなんかも。

名前くらいですかね、そういう材料にされないのなんて。


逆に言うと、そういう書類上でわかる"切る材料"のバリエーションはそんなに多くない。

その中で「大学名」ってやつは、能力の評価指標としてある程度の客観性があるわけで、

"切る基準"にしやすいんですよね。


簡単に言うと、


人事若手「課長、この学生とこの学生は書類で落としますね。○○なんで。」

というセリフが課長に(場合によっては部長とかに)納得してもらえるかどうかって話。


例えば、○○の中に女性って入れてOKされるとこは、

なんかこう汗臭くてガッツリな職場なんでしょう、きっと。


で、その○○の中に大学名が云々というのはどうしても入ってきやすいと。

納得させやすいという理由でね。


大学名書かせないとか、全ての応募者に会うって企業もありますが、

それもそれでアリだと思います。


その企業にとっては、それが

「最も効率的に求めている人材を獲得する方法」

だと考えられる、というだけですから。


まとめると、

就活的には足切りされない程度に大学受験頑張っときましょうねーってことです。


さて、では前置きはこれくらいにして。

社会人にとって大学名は重要か?というお話。


まず最初に言っとくと、"三田会"ってやっぱ多いです。


冗談みたいだけど、「早稲田三田会」なんてものまである。

"早稲田大学で働いてる慶應出身者の会"だそうです。


そんな「神社の中にイエスキリストの像を設置」みたいなことして大丈夫なんだろうか。


諭吉教とクマさん教の宗教戦争に発展しないことを祈ります。


で、そういう派閥っていうか大学的なつながりってどうかって言うと、

会社にもよりますが、そこまで影響力があるわけではないです。


やっぱり、そういう組織が嫌いな人もそれなりにいますからね。

どの会社でも。


そういう中で、細々とつながりを保ってるような三田会やらが多いかと思います。

"学閥"って言って思い浮かぶような、

「平家にあらねば人にあらず」みたいなノリはもはや絶滅危惧種ではないかと。


むしろ昨今はちょっとした厄介者というようなニュアンスで言われることが多い学閥。

でも、本人たちは何かしら共通点のあるメンバーでつるむのが楽しいだけだったり。


そして、厄介者だからって叩き潰されたりしないのは、

みんなそれなりに仕事ができるからかなと。


社会人ってやはりシビアというか実力主義なところは多くて、

ちょっと生意気な奴でも「まぁ仕事できるからいいか」となるわけですよ。


だから厄介者でかつ仕事できない連中の集まりだったら、即消滅させられる。

所属メンバーがみんなそれなりに"できる"からこそ、存在していられる。


学閥はもうすでに、その組織がメンバーのために何かしてくれるというよりも、

メンバーが組織のために何かしていくという形に変質していっているのかも。


だから、ここ3ヶ月で「慶應出た新人」として俺が感じたのは、


「慶應出たことで仕事が有利になる」

よりも、

「慶應なんて看板あるせいで無駄な期待までかけられてる気がする」

というほうがずっと大きいです。


三田会で見かける、できる先輩方に引けを取らないように、

頑張らないといけないなぁと思わせられてます。


まぁそれはそれで仕事を頑張るモチベーションのひとつにはなりますが、

結局、言う程社会生活をバラ色な感じにはしてくれませんよね、大学名って。

当たり前ですけど。


そんなわけで、「大学名」ってやつは、

就活においては最低限欲しい、

社会人生活においては一長一短、というのが今の俺の思うところです。


うん、正直なところ、

「早稲田三田会」というバカげたワードを書きたかっただけなんだ。

反省はしていない。


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しんじ

Author:しんじ
「新氷河期世代」
と呼ばれながら就職活動をした
2010年卒の社会人。

新氷河期世代1期生が社会に出て
感じたこと、考えていることなどをつらつらと。

でも就活状況の悪化が激しすぎて
下の世代のほうが優秀かも。

コメント歓迎。
メールで何か言いたい場合は
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へお気軽に。
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