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最近の料理教室のマーケティング戦略は間違っている?

最近、婚活ってのが流行ってるじゃないですか。

いや、言葉としてはそろそろ廃れてきた気もするけども。

そして俺は別に興味ないけども。


ただ、

『その手段として料理教室が再認識され、婚活に使われるようになってきている』

みたいな話を友達から聞いたので、

そのことについてちょっとマーケティング的な視点から見てみようかと。


まず、この料理教室ってやつ。

通常、女性がほとんどですよね。

そして、ガラス張りにして料理してる光景を男どもに見せつけるとか、

もっとストレートに女だらけな料理教室に男を放り込んで婚活の場にするとか、

そういったことが行われているそうです。


ただ、この料理教室。

どうもオシャレな料理を教えたがり、

お客の女性たちもそういった料理を学びたがる傾向があるようです。


まぁそりゃ、普通に考えればそうなりますよね。

確かに、そのほうが主要顧客の女性の集まりは良いでしょう。

で、女が集まれば男は勝手に寄ってくる。

これはもう人集めの基本ですね。


しかし、あえて言えば、この「オシャレな料理を教える」という方針は、

「婚活の場を提供する」という目的のための手段としては、間違っている。

マーケティング戦略として欠陥があるんじゃないかと思うわけです。


要するに、

結婚したいならチャラチャラした料理作ってんじゃねーよ

ってことです。


うわ、叩かれそう。叩かないで。


しかし、男性諸君に問いたい。


・見た目もキレイなドリアとかパエリアとかトムヤムクンとか多種多様な料理を作れる女性

・見た目は不格好でも、旨い白飯と味噌汁と唐揚げを作れる女性


結婚したいのはどっちだと。

後者ではないのか。

少なくとも、俺は後者だと思う。

…えっと、俺だけだったらごめん。


でも、昔っから言われているように、

男なんてのは胃袋掴んでやれば簡単に手懐けられるんですよ。多分。


で、ほとんどの男って生き物は、

基本的にカレーとラーメンと唐揚げを与えておけば間違いないです。

チワワレベルに大人しくなります。

それ以外にそれぞれ好みがあったとしても、この3品が嫌いな男は見たことない。


しかし、カレーは差が付きにくいし、ラーメンは素人じゃ店には勝てない。

よって、「結婚したければ唐揚げを極めるべし。」となるわけです。


旨い唐揚げさえ作れれば、婚活なんざ楽勝のはずです。

そして日本人の基本中の基本、白飯と味噌汁もビシッと決まってればもう、

一昔前の「肉じゃがを作れる女性は結婚できる」なんてレベルじゃない勢いで結婚できます。


たぶん。あくまでたぶん。


え?白飯なんて極めるようなもんじゃないって?

無洗米を炊飯器につっこんどけばいいって?


お前、米舐めんなよ。

世の中に旨い食事を出すがゆえに繁盛してる店はたっくさんありますが、

その中には「旨い白飯を出す」から繁盛してる店なんてもんもあるんですからね。

むしろ「旨い白飯が炊ける」ってだけで仕事を得ている人間もいるんですからね。


って、どっかのテレビでやってたのを見ただけだけど。


いや実際、どうやったらこんなにまずく炊けるんだ、みたいな店もありますしね。

毎日食べるものだからこそ、

ここで差別化できたら婚活市場での競争力としては相当なもんだと思います。


たぶん。あくまでたぶん。


なんでこんなことを言っているかというと、

そもそも「婚活を目的とし、手段としてオシャレな料理を教える」という

料理教室の戦略が、短期的にはともかく、

中長期のマーケティング戦略として基本を無視しているからです。


まず、事業の目的は何か。

料理の教育を通じて、婚活が成功する顧客を増やすこと。

つまり、婚活が成功した顧客が増えれば、自社への信頼度は増し、より顧客が増える。


そのためには、言うまでもなく

「女性客が集まる料理」でなく、「男を手懐けられる料理」を教えなくてはならない。

中長期で自社への顧客からの信頼度を上げたいなら、それしかないはずです。


しかし正直、パッと見たところでは、

短期の集客や表面的な顧客ニーズ充足に目が行ってしまっている料理教室が多いな、と

生意気にも思ったので、こういうことを書きたくなってしまったわけです。


いろんなところで大人気の経営者、松下幸之助さんもこう言っています。


『無理に売るな。客の好むものも売るな。客のためになるものを売れ。』


良い言葉ですね。

これぞマーケティングです。そして自社ブランディングです。


「客の好むものを売る」でストップしている企業のなんと多いことか。

「一見、客が好まないとしても、最終的に客のためになるものを売る」

という高みまで到達できてこそ、その業界を引っ張るリーディングカンパニーと言えます。


つまり、全国の料理教室さんは、ぜひ男の好物を集中的に指導してください。ってこと。

そしたら晩婚化・非婚化も多少マシになるんじゃないかな。


最近じゃバリバリのキャリアウーマン志向は下火になってきてるみたいだし、

共働きも一般化してきてるし、保育所とかも国が頑張ろうとしてるし、

なんだかんだで、人口減少局面にブレーキをかけるには、あと一押しだと思うんですよ。


単に料理上手な女の子が増えたら嬉しいなーってことじゃないですよ?

それだけでここまで書きませんよ?

たぶん。
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しんじ

Author:しんじ
「新氷河期世代」
と呼ばれながら就職活動をした
2010年卒の社会人。

新氷河期世代1期生が社会に出て
感じたこと、考えていることなどをつらつらと。

でも就活状況の悪化が激しすぎて
下の世代のほうが優秀かも。

コメント歓迎。
メールで何か言いたい場合は
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へお気軽に。
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