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「学生 → 社畜 → リタイア」なんて流れはもう古い。

人間はどんな一生を送っていくべきか?

壮大な疑問だけど、そろそろ考えなくちゃいけない気がする疑問。


俺個人としては、いつの間にか20半ばになってしまい、

オッサンに片足突っ込んじゃってるお年頃ってのもあるし、


高度経済成長期から続いた経済社会システムが疲弊して、

個々人の人生観ってやつが見直されるべきときに来ているというのもある。


そんな状況に置かれて、最近考えてるこの壮大な疑問。


今までの日本人の「人生観」って、大雑把に言えば、


22歳前後まで遊びつつ学び、

23歳前後から60歳程度まで働き、金を稼ぎ、

60~65歳以降は遊び、のんびりする。



っていうものですよね。

「人生観」というか、「普通の人生」像。


生き方が多様化する今となっては、

みんながみんな、そんな同じような生き方をするのは夢物語ですが、

「同じような生き方を志向する1億人」が戦後の日本経済を作り上げてきたのは事実。

要するに、これまではこれで良かった。それは間違いじゃない。


しかし、これからは、コレは無理だ。

もうずっと「もう持たないもう持たない」と言われていますが、

ごまかし続けるのはもう限界だとみんな肌で感じていると思います。


もう昔の「普通の人生」像は役に立たない。


というか、この価値観自体、戦後から50年60年頑張ってくれたんだ。

そろそろ引退させてやろうじゃないか。


では、昔の「普通の人生」像は、何故崩れようとしているのか。


これはこの「普通の人生」像が、

『経済成長と人口増加が続く』ことを前提にしているからです。


しかし、それが可能なのは、発展途上国から先進国になるまでの間だけ。

今でいえば中国や韓国やインド。

逆に言えば、戦後から数十年の日本はその位置にいた。


それがすっかり「先進国」になってしまったことで、

同じ戦略ではうまく回らなくなってきたということです。


つまりこれからは、

『低成長または停滞する経済、維持または減少する人口』

という条件下で有効な人生観・人生像を形作っていくことが必要になってきます。


そして思うに、これに対する回答はとてもシンプルなものなんじゃないかと。

つまり、

『死ぬまで学び続け、遊び続け、働き続け、金を稼ぎ続け、のんびりし続ける』

という人生像です。


25歳の若造でも、55歳のベテランでも、

同じ一人の人間として扱うことを前提にしていかないと、

「人生のステージが違う」なんて考え方を捨て去らないと、

経済成長や人口など、「国の強さ」が激しく変化する今後の社会には対応できないのでは。


大体ね、

「○年働いたらこの程度給料アップ」

「○○年以上働いた(生きた)人間はアガリ」


なんてルールがあるから、おかしなことになるんですよ。

まぁ今はもう形骸化してる部分も多いですけどね。


何年働こうが、同一労働同一賃金(労働条件等含む)。


金が欲しかったら、自分の労働の質を上げる。

(経験を積めば大体の仕事においては質は上がるはず)

もしくは、自分で事業をやる。収入も支出も全て自分で管理する。



そういった考え方で、社会構造を再構築していく必要があるのではないかと。


あ、子供については、成人するまでは社会がある程度面倒を見るべきですね。


で、そうは言ってもどう変えてくんだよ、って話ですが、

俺は「若者に甘える上の世代」を若者に甘えられなくしちゃえばいいと思うんですね。


20代の丁稚奉公がいて、30代の中堅がいて、

40代の中間管理職がいて、50~60代の役員がいるような、

そんな典型的年功序列型組織で働いてる皆さん。


若い人たちだけじゃ、あなたの会社の仕事は、絶対に回せませんか?


大抵の会社では、「そんなことはない」と答えられるでしょう。


明日から20~30代が全員いなくなりますって言われたら

恐らく多くの会社は、一時的にだとしても、まともに回らなくなるでしょうけど、

50~60代がいなくなっても、当面は平常通り回っていくでしょう。


まぁ役員がいなくなったら長期的視点は誰が持つんだって話ですが、

そんなものはぶっちゃけ、50~60代でなくてはいけない理由はありません。


むしろ、「あと10年でアガリ」なんて人間に

経営の舵を握らせておくことのほうが、害になる場合も多い。


だから、若い人たちはどんどん、自分たちだけでビジネスをするべきなんです。

いつまでも「若者に甘える上の世代」のお守りをしている必要性はゼロです。



昔の若者は上の世代のお守りをしていたって?

そりゃ、『経済成長と人口増加』が約束されてたからですよ。


今の時代そんなことしたって、

お守りした上司から譲られるポストは使い古されてボロボロ、

運が悪ければそんなポストですら得る機会が無いかもしれません。


確かに、「会社名」というブランドを捨てるのは怖い。

優秀で、うまく大企業に滑り込んだ人ほどそうだと思います。


でも、そういう優秀な人ほど、「お守り」なんてしてるのはもったいない。

自分たちだけでビジネスをして、成功させるべきです。


何より、俺たちの世代が「貧乏くじ世代」から抜け出すためには、

若者だけでもちゃんとメシが食っていけるってことを証明しなきゃいけません。


この国で若者の扱いがゴミクソなのは、足元見られてるからですよ。

「どうせ上の世代のおこぼれにあずからなきゃ、生きていけないんだろ?」って。


若者は若者だけで明日のメシを食っていける。

その事実があるだけで、

若者の選択肢は増え、精神的にも余裕が出るし、

既存の企業だって、若者の待遇を改善せざるを得なくなります。


ブラック企業ふざけんな、就活ふざけんなと文句言うだけじゃ、

残念ながら何も変わりません。



若者が今やるべきは、文句を言うことではなく、

自分たちの価値を力づくででも認めさせること。


そして、自立した個人として、上の世代の遺したものに頼らないこと。


そういったことを、各個人ができるようになってくれば、

自ずとこの閉塞感もなくなっていくはずです。


そういう生き方を若者が選べるように、

そこから閉塞感の打破に繋げられるように、

俺も一人の若者として、これから動いていきたいなと思ってます。




具体的に何やるかって?

まだ何も決まってねーよバカヤロー。
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プロフィール

しんじ

Author:しんじ
「新氷河期世代」
と呼ばれながら就職活動をした
2010年卒の社会人。

新氷河期世代1期生が社会に出て
感じたこと、考えていることなどをつらつらと。

でも就活状況の悪化が激しすぎて
下の世代のほうが優秀かも。

コメント歓迎。
メールで何か言いたい場合は
shintubu001○gmail.com
へお気軽に。
(○を@に変更)

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