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多くの学生は中小企業を受けるに至らない、が正しいと思う

Twitterで流れてきた中にこんな記事がありました。


■中小企業を受けない理由は「安定性」「知名度」「福利厚生」
http://www.garbagenews.net/archives/1569468.html


まぁこの記事自体はそんな変なことも革新的なことも言ってないんですが、

「なんで学生は中小企業を受けないんだ?」という話題は良く見ますよね。

もう食傷気味なくらい。


さて、なんで「学生は中小企業を受けない」とされてるんでしょう。


まず、今の就活はほとんどが就活サイト経由です。

つまり、

1.知ってる社名で検索する

2.興味のあるワードで検索する

3.興味のあるカテゴリで見ていく


くらいしか就職先の選択肢の作り方がないんですね。


そんな中で、まず1は大企業にのみ許されるルート。

大企業でも知名度低いと無理ですね。


よって中小企業は2か3に頼るしかないわけです。

しかし2も3も、学生が知ってるようなワードでの検索じゃ引っかからなかったり、

大量の競合がいるカテゴリ中に埋もれてたりして目につきにくかったりする。


つまり前提として、学生には中小企業を知るチャンスが少ない。


そしてさらに、学生がたまたま興味を持ってくれたとしましょう。

次にどうするかって言うと、とりあえずその企業名でググります。

大概の学生はそうします。俺だってそうします。


その結果、


HPが出てこない企業



出てきたHPが昭和的で古臭かったり胡散臭かったりちゃちかったりする企業



は、もうその時点でアウト。

ページ閉じてさよならです。


HPも碌に持てないんじゃまともな会社じゃないだろうと予測されるのはもちろん、

単純にダサいんですよ。

そういうHPには、オシャレはしなくてもいいけど身だしなみはしっかりしろ、

なんて大人たちの常套句を浴びせたくなります。


ネット黎明期の頃のようなデザインのHPを持ってるというのは、

「面接に行ってみたら今にも崩れそうなボロビルの一室だった」

くらいに学生をがっかりさせます。


名刺をミスコピーの裏紙で作らないでしょ?

社外に恰好がつかないから。

それと同じですよ。


情けないHP持ってるのは中堅くらいの会社にも結構多くて、

現代においては、こと現学生世代へ与えるイメージに関しては、

受付に綺麗なお姉さんを置くよりも、電話での応対をきっちりするよりも、

HPをきちんとしたものにすることはずっと会社のイメージアップに直結することを

いまだにわかってない人達がいっぱいいるんじゃないかと心配でなりません。


まさに会社の顔ってやつですよ。


そこらへんの学生のほうが、

ずっとセンス良くて使い勝手の良いページ作れるよと何度思ったことか。


デザインかじった情報系の学生なんて今の時期は多分余りまくってんだから、

いっそHP専任で雇っちゃえばばいいのに。と良く思います。

「色々できそうでついでにPCもいじれそうな新人」レベルで妥協する会社は多いし。


さて、ちょっと話が逸れましたが、


中小企業はもうちょっとネットでのブランディング戦略を

ちゃんとやったほうがいいんじゃねーの?


というのが個人的な思い。


会社名入れると検索予測に「ブラック」とか出てくるのもブランディング不足。

あと情報公開不足かな。

あれ実際にブラックだから出てくるわけでは当然なくて、

「ブラックかも?」と思って検索する人が多いから出てくるわけですから。


社名で検索しても情報が全然出てこなかったから不安になって、

「ブラック」って付けて検索しちゃうんですよ。


大量に離職者出してるけど構わないタイプの人海戦術系大企業は知らんけど。


ともかく、

ネットでのブランディングとネット・リアル双方での情報公開を推し進めて、

「規模は小さいけどしっかりしてんな」って思わせることが、

中小企業が学生を獲得していく第一歩になるんじゃないでしょうか。

まずはたまたま興味を持ってくれた人を逃がさないことから。

興味を持つ人を増やすにはまた別の手法が必要ですが。


で、中小企業にばっかり注文付けててもアレなので、学生側へも。


なんでもいいから中小企業受けろ身の程知れボケ、というようなことはもちろん言いません。


でも普段見ないメディア・媒体に目を通すと、

掘り出し物の就職先が見つかるかもしれないよと。


就活サイトに載ってない中小企業も多くあります。

「1人だけしか採んねーのに何百万も払ってられねーよ」みたいな。


そして、広告に使えるお金の無い中小企業はお金が無いなりに、

涙ぐましい広報・PR活動をしてたりするものです。


例えば地方自治体や公益団体の助成金使って展示会に出てたり、

そういうところのやってる何かの賞取って取り上げてもらったりとか。


そこで、自治体のHPから補助金どんなのがあるか調べて使ってそうなとこを調べてみたり、

「中小企業 表彰」とかでググってみて色々見てみるのをオススメします。

で、良さそうなとこがあったらエントリーと。


涙ぐましい努力を汲んであげようと頑張ってみましょうってことですね。


○○の賞を受賞されたんですよね!それで御社を知って興味を持ちました!

なんて言う学生がいたら、多分おじさんたち号泣です。嬉し泣きです。



結局のところ、企業にも学生にも共通して言えることは、

「相手の立場に立って物事を考えましょう」という良くありすぎるセリフですね。


まぁ偉そうなこと言ってますが、

苦手な先輩が一体どんな立場にいるのか全然わからない、

そろそろ疲れが見えてきた新人の戯言ですんで。


世の中の基本として、まじなんなのあいつ意味わかんねー

ってなる人はどこの世界にもいますよね。


それはいわゆる相性が悪いという現象なので適当に流せばいいと思います。


うん、流す。 ナイアガラのごとく流してやる。


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プロフィール

しんじ

Author:しんじ
「新氷河期世代」
と呼ばれながら就職活動をした
2010年卒の社会人。

新氷河期世代1期生が社会に出て
感じたこと、考えていることなどをつらつらと。

でも就活状況の悪化が激しすぎて
下の世代のほうが優秀かも。

コメント歓迎。
メールで何か言いたい場合は
shintubu001○gmail.com
へお気軽に。
(○を@に変更)

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