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英語の勉強法:挫折する前に駆け抜けろ

最近、ちまちまと英語の勉強をやっています。

目指せ、「英語を勉強している」段階から「英語で勉強している」段階への脱皮。


で、やっていく中で、なんとなく「英語の力ってこういうことかなー」っていうのが

見えてきたので、まとめてみます。


英語学習の方法論とかに詳しい人はたくさんいるんで、

あくまで自分の感じたことベースで。


まず、英語の力って下記の3つに大別される気がしています。

※名称は適当


【英語力】

文法や単語に詳しいかどうか。


高いとどうなる?:ペーパーテストで点が取れる。

鍛え方:ひたすらinputする。

鍛えるコツ:理解を伴った記憶が有効。知的なトレーニングの側面が強い。


【英語運用力】

知っている文法や単語を会話や記述の中で使用できるか。


高いとどうなる?:英語で何かを主張できる。(口頭または文章で)

鍛え方:ひたすらoutputする。

鍛えるコツ:反射的にできるようになる程の反復練習が重要。肉体的トレーニングに近い。


【リスニング力】

英語の音に慣れているかどうか。


高いとどうなる?:英語の音を聞き取れる。

鍛え方:ひたすら聞いて理解することを繰り返す。

鍛えるコツ:英語話者がどう音を出してるか理解し、(thのときの口の動きとか)
      あわせて自分もそれができるように訓練する。あとは実践あるのみ。


ようするに、「知ってるか」「使えるか」「聞けるか・発音できるか」ですね。


更に言うと、【英語運用力】は自分の持ってる【英語力】以上には上がりません。

知らない単語を新たに暗記することはできても、

知らない単語を会話の中でサラッと使うことはできません。


そして、【リスニング力】がないと相手が何言ってんのかわからない。

これなしには会話も議論も成り立ちません。超重要。

逆にリスニングができる(英語の音に慣れてる)と、

知らない単語を覚えるときに音を補助に使えたり、勉強が随分楽になるはずです。


【英語力】はリーディング、リスニング

【英語運用力】はスピーキング、ライティング

【リスニング力】はリスニング、スピーキング

に強く関わっています。

上から「受信系」「発信系」「音声に関すること」とも言えます。


で、よく言われるのが、

日本人は英語ができない。学生の頃に良い成績を取っていた人でも、せいぜい読めるだけ。

聞けないし、話せないし、書けない。


ということ。

よく皆さんも実感されることなんじゃないかと思います。


つまり、【英語運用力】【リスニング力】が圧倒的に不足してるわけですね。

そりゃそうですよ。

俺も、「英語で発信する訓練」とか「英語の音に慣れる訓練」

学校で受けた記憶ないですもん。


じゃあどうすれば英語が扱えるようになるのか。

簡単です。

【英語運用力】【リスニング力】を伸ばせばいいんです。

学生の頃、英語の時間は睡眠時間でしたって人は、

ついでに【英語力】も伸ばす必要がありますが。


【英語運用力】【リスニング力】を伸ばすのに必要なのは、

原理の理解というよりも、肉体的な反復練習です。

ひたすら喋る、書く、聞く。

反射的に体が反応するようになるまでやらないといけません。


と言っても、所詮俺ら日本人はネイティブにはなれないので、

第二言語として、ツールとして、必要なレベルまで高めればいいわけで、

そこまで突き詰めなくても大丈夫です。


皆さんも、外国人が頑張って日本語で喋ろうとしてたらちょっとくらい待つでしょう?

待ってくれるはずですよ、英語圏の人も。切羽詰まってたりしなければ。


そりゃ、あからさまに嫌な顔する英語話者もいるでしょうが、

そこはほら、日本人でも日本語が拙い外国人にあからさまに嫌な顔する人もいることだし、

結局どの国にもいろんな人がいるってだけの話です。


さて、じゃあ【英語運用力】【リスニング力】、どこから手をつけようか。

って話ですが、ここはまず【リスニング力】を改善するのが良いかと思います。


ある程度リーディングができる人であれば、

頭の中に「英語を受信する」ための回路はあるわけで、

それを文字でなくて音を起点にして使えるようにするという考え方です。


まず、英語耳でもフォニックスでも使って、自分が発音できるようになること。

そして、大量の英語を聞くこと。

たぶん、100時間も英語を聞けば徐々に慣れてきます。


ここは一気に駆け抜けたいところ。

1日1時間とか言ってたら耳慣らすだけで3ヶ月以上かかりますからね。

そんなに期間をかけたら逆に挫折します。

平日1日3時間+土日1日8時間とか突っ込んで、2~3週間程度でいきたいところです。


耳を慣らすのと並行して、ライティングもやっていきたいですね。

ライティングは文字で認識できるので、【英語力】さえある人であれば、

書くべきことがあれば後は辞書等で調べながら書けるはずです。


ブログ書いてる人は、過去の自分の記事を英訳してみるとか、

ゼロから英語で書いてみるとか。


で、Lang-8なり何なりで添削してもらえばOKでしょう。


ライティングして添削された文章は、音読する材料として最適。

「自分の意見を英語の音にして自分の口から発する」訓練ができます。

ここで発音の訂正をしてくれる人がいると効率的です。

オンライン英会話とかいいんじゃないでしょうか。


で、最後にスピーキング。

ようするにコレは「一瞬で英作文して音読する」こととほぼ同義なので、

上記のライティング → 音読の流れが土台になります。

慣れとともに徐々にスピードを上げていって、あわせて会話でよく使う表現も

増やしていけばできるようになっていくはずです。

さらに上達すると「喋りながら考える」形になりますが、これはもっと先の話。


これも訓練にはやっぱりオンライン英会話が良いですかね。

英会話教室でもいいんですけど、高いし、何より時間数が足りない。


リスニングやスピーキングといった音声系は、100時間やってやっと慣れてくる感じです。

「週に1回、90分の英会話教室」だと、100時間に達するまでに、67週必要です。

軽く1年以上。これだけの期間モチベーションを保つのは中々難しいことです。


そんなに密度が薄いと上達にも余計な時間を食いそうですし、

何より、「英語の音に慣れる」とか「英語で発信することに慣れる」って段階が、

一番つまんないんですよね。


スポーツでもランニングとか腕立てとかつまんないじゃないですか。

さっさと試合に出たほうが楽しいし学ぶことも多いじゃないですか。


でも、試合に出るための基礎力作りとしてランニングとか腕立てしなきゃいけない。

これがまた面倒くさい。

じゃあ試合に出るのも諦めちゃえ、そしたら腕立てとかしなくてもいい。


そんな挫折、たぶん英語でも多いんだと思います。


だからこそ、基礎訓練は短期集中で一気に終わらせるべき。

たまに基礎訓練が趣味の人もいますが、さっさと試合に出て学びたいって人は

基礎訓練に数カ月も1年もかけるべきじゃないです。挫折します。


「英語を使って何がしたいか」を明確にして、

それに必要な基礎訓練(文法、単語、発音、聞き取り等)を洗い出し、

短期集中でそれらを終わらせて、あとは実際に英語を使ってそれをやる。


基礎訓練は完璧でなくてもいいんです。

実践の中で足りてないと感じたら、また戻ってくればいい。

挫折するまでに、実践に飛び込める程度に一通り終わらせられるかが勝負。

モチベーションが切れるまでにつまらないことを終わらせられるか否かがカギ。


そんな気がしています。


俺の英語の能力はまだまだ低く、仕事なんかで使えるレベルには全くないですが、

10年前は英語で偏差値30台(校内最下位)をキープしてた俺でも、

最近では、一応継続的に英語を勉強できる程度にアレルギーはなくなりました。


基礎訓練期間を一気に駆け抜ける。これが重要なんだと思います、ホント。

そういう意味では、駆け抜けるための留学もなかなか有用なんじゃないかと。

お金と時間さえあればね。


大学生の皆さん、

特に、英語が苦手で「一生英語なんて使わないで生きてやる!」とか思ってる

昔の俺みたいな大学生の皆さん。


今のうちに留学しといて、英語を「実益を兼ねた趣味」化しとくと、

後々めっちゃ楽ですよ。

ほら、入った会社がいきなりR天みたいに

「英語できない奴いらんわ」とか言い出すかもしれないし。


俺も学部時代に留学しとけばよかったなー。

時間のない社会人の皆さんは、一緒に時間を捻り出しましょう。

通勤電車内の時間を積み上げるもよし、

貯めたお金を使ってニート期間を創り出すもよし。

習熟すると社畜化防止に役立ちそうな趣味として、英語は結構いいんじゃないですかね。


よし、こんだけ書けば英語の勉強続けるプレッシャーになるな。英語やろ。
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2012年の振り返りと2013年に向けて。

あけましておめでとうございます。

あっという間に2013年になってしまいましたね。

さて、去年の元旦に2012年は実行の年にする。という記事を書きました。


そこでは、

「会社に頼らずに生きていけるだけの力を身につける」ことを長期的な目標に据え、

1.専門分野の知識をつける ≒ とある試験にパスする

2.英語力をつける ≒ とりあえずTOEIC600点達成

3.社会人基礎力の完成 ≒ 社会人3年目を無事過ごす

という3点を2012年に達成すべき目標として掲げました。


今年も「会社に頼らずに生きていけるだけの力を身につける」ことを目指して

やるべきことを積み上げていく、というのは変わりませんが、

2012年の振り返りとともに、

2013年の目標みたいなものを考えていきたいと思います。


【2012年の振り返り】

1.専門分野の知識をつける ≒ とある試験にパスする

 → 達成。ここにかなりの時間を使ってしまったものの、当初の計画通り進められました。


2.英語力をつける ≒ とりあえずTOEIC 600点達成

 → (たぶん)未達。
    2012年中にスコア判定が出る回のTOEICを受けそこなうという凡ミス。
    焦って受けたTOEICもあまり手応えはなし。せめて年度内には達成します。


3.社会人基礎力の完成 ≒ 社会人3年目を無事過ごす

 → (ほぼ)達成。上司・先輩・お局様にいびられるのが2年だろうが3年だろうが、
    そこに大した違いはないってことを体で理解できました。


【2013年に向けて】

「会社に頼らずに生きていけるだけの力を身につける」ために、

2013年にやるべきことを挙げてみます。


と言っても、ほとんど2012年の延長線上で、

「会社に頼らずに生きていけるだけの力を身につける」には、

まだまだ時間がかかりそうだなぁというのが正直なところです。


イメージとしては、2011年に決断し、

2012年に土を耕し、2013年に種を蒔いて水をやる感じ。

2014年以降に花が咲く予定です。


うっわ、道のり遠っ。


しかし、遠いなーとポカンとしてるヒマはないわけで。


仕事の内容も、働き方も、誰と働くかも、

誰かに勝手に決められるなんてゴメンだと思ってしまったからには、

それを自分で決めるだけの裏付けを持たないといけない。

その裏付けを作るのには、やはりそれなりの時間はかかりそうです。


で、具体的に2013年は何をやるかと言うと。


1.専門分野の知識をつける

→ 下地作りはできたと考えて、その上に積み上げていくだけです。
  今年はより実践的な積み上げができそうな気がしています。


2.英語力をつける

→ 目下の最大の課題。とりあえずTOEIC 600点を早期に達成し、
  「英語を学ぶ」から「英語で学んでるうちに英語を習得していく」という段階に
  ねじ込んでいくことが今年の目標です。


3.いろんな人との交流を広げる

→ 「会社に頼らずに生きていけるだけの力を身につける」ためには、
  やはり人脈が必要です。異業種の方とも繋がりを作って、視野を広げ、
  自由に生きていくためのヒントを掴んでいきたいところです。
  アテもあるにはあるので、楽しんで進めていければいいなと思います。


という3点が具体的な目標になってきます。

うん、ほとんど2012年にやったことに積み上げるだけだね。


結局は、長期的な目標に向けて、

そのとき必要だと思ったことをやっていくだけですからね。


大きく方針転換することがあるとすれば、それは長期的な目標が変わったときか、

長期的な目標が達成されて、さらに上を目指して目標を発展させたときですね。


実際に一番苦労するだろうなっていうのが、英語力。

他の2つにもかなりの時間を使うことにはなりそうですが、

これは何だかんだで順調にいくんじゃないかと踏んでいます。


英語は本当に昔から苦手で、でももうそんなこと言ってる場合でもなくて。


将来「こんな仕事したいなぁ」と思ったときに、

「あるよ。でも英語でやる仕事だけどね。」って言われたら悔しいじゃないですか。

そして、日本にはない仕事でも、英語圏でならある可能性は高い。

特に、頭脳労働の先端分野であれば。


そんな高度な仕事を実際に俺が取れるかってことは置いといて、

そういう「面白そうな仕事」にチャレンジするための切符として、

まず英語が必要な気がしています。


あと10~20年もすれば、会話や文章の通訳・翻訳が完全に自動化されて、

言語障壁はなくなるかもしれません。


しかし、この時代に生まれてしまったからにはそれを待っている時間はないし、

仮にその技術が確立されたとしても、第二言語を獲得するっていう経験や、

機械を通さずに直に他言語を理解できるってことは、

今ほどではないにしても武器になるはずです。


今一番、「やらなきゃならないし、やれば有効」だと認識しながら、

苦手意識が消せないでいるのが英語なんですよね。


だからこそ、早く「英語で学ぶ」段階に行きたい。

そこまで行けば、ある程度楽しく英語に習熟していけると思うんです。

その過程で挫折してしまわないように、モチベーションを保ってやっていきたいところです。


例えば、CourseraUdacityといったような、

世界の一流大学の教授の講義を無料で見られるサイトが最近徐々に出てきていますが、

こういうサイトの講義を抵抗なくサラッと見られるようになりたい。


若干の「俺すごいやろ感」を醸し出しつつも、

単純にとても良い娯楽になり得ると思うんですよね、こういうの。


例えば、CourseraのGamificationの授業とかすげー興味ある。

ゲーミフィケーションがビジネスや社会貢献にどう活かせるかとか、

そんなことを講義してくれる。らしい。

(俺の英語力がそこまで酷くなければ、あってるはず。)

日本語圏ではこういうサイトは恐らくまだないし、

正直保守的な日本ではあまり発展しやすそうな分野でもない。


こういうのをパッと検索して見つけて、

ダラダラと「へぇー、面白れー」とか言いながら見ていたい。

Wikipediaをどんどん辿っていって見ているうちにものすごい時間がたってるアレの、

豪華バージョンみたいなもん。

絶対良質のヒマ潰しでしょコレ。


英語力のレベル感として、こういうサイトの講義を理解できて(聞く・読む)、

それについて英語で意見交換できる(話す・書く)レベルまで持っていきたいところです。


よし!ここまで書けば、「英語挫折しました」とか恥ずかしくて言えないだろ俺!


自分にプレッシャーかけつつ、今年も頑張っていきたいと思います。

皆さんも、ぜひ2013年を良い年にしていきましょう。


それでは、今年もよろしくお願いします。

ただの若造が政治に対して思うこと。

12月16日に衆院選と都知事選のダブル選挙があるということで、

たまには経済・経営だけでなく政治について言及してみようと思います。


と言っても、どの政党が良いとか悪いとか、原発がどうこうとか、

TPPの是非だとか、そういったものは一旦置いときます。


個別具体的な政策がどうこうというのは常にあるものですが、

私たちが投票するにあたって重要な要素は、基本的には2点だけだと思っています。


第一に、政治家個人の能力。

第二に、その政治家の取る立場。



選挙は政治家個人に投票するものですから、

比例代表制で政党そのものに票が入るという仕組みを除けば、

私たちが自分の1票でコントロールできるのは、

「どういった能力のある、どういった立場の個人に票を投じるか」

だけだと言えます。


まぁ比例代表の与える影響も大きいんですけど、

比例代表の名簿の順番を決める権利は我々にはないので、

政界内での「大御所さん」が勝手に当選するってだけの話です。

それはどうなんだとかは置いておいて。


さて、政治機構とかはずぶの素人なので、あまり口出しするのはやめておきますが、

ここで書きたいのは、私たち個人はどういう基準でもって候補者の中から

投票する対象を選ぶべきなのか、ということです。


政治家として優秀な能力を持っており、

自分が支持したいような政治的立場を取っている人。



というのが1つの回答ではないかなーと考えています。


まず、政治家として能力的に優秀というのはどういうことか、という点について。


「政治家は演者であるべきだ」
というのが私の持論です。


有効な政策を提案する政策提案力や、それを粛々と実行していく実行力。

確かに、無いよりあったほうがいい。

カップヌードルの値段を知ってることや日本語を間違えないこと、

政局争いに必要な揚げ足取りも、もしかしたら「政治家に必要な能力」と

考えてる人もいるのかもしれません。


でも、政治家は全知全能の神ではないし、全知全能が求められるべきでもない。

些末な問題ではなく、根本的にどんな能力が必要で、それはどんな能力なのかを

考えていくことが重要なんじゃないかと思います。


国会議員や都道府県知事などとして、立法や行政に携わる専門家として、

客観的に政治家という職業に何が必要なのかを考えたときに、

最も重要だと考えられるのが「演者としての能力」です。


その点で、小泉元首相やオバマ大統領は傑出していると思います。

所謂「○○劇場」を出現させられる人ですね。

政治は劇場だと思います。


内政でも外交でも、「こちらの意図が反映される空気」を形作れることが最重要のスキル。

内政面では論理的な弁舌が出来ることもか弱い庶民の味方ですよアピールも、

外交的には経済大国であるということや核保有国であるということも、

政治の流れを掴みコントロールするための小道具にすぎません。


最終目的はあくまで、内政的にも外交的にも「国益」を最大化すること。

その目的のためには内外を「巻き込む」力がなくてはならない。

政治家に求められるのは、その「巻き込む」力。

だから、「演者としての能力」が最重要だと考えられるのです。


政策の策定?そんなもの、政治家より専門の学者や官僚のほうが得意ですよ。

政治家に必要なのは、そういった人の作った政策を理解し吟味し、適切に実行する力。

むしろ、政治家なんかの思いつきで政策が策定されちゃたまりません。


官僚軽視の「政治主導」はバカバカしい。

せっかく日本中の優秀な人材をかき集めた官僚組織があるんだから、

きちんと活用していただきたいものです。

官僚を飼い殺そうなんてのは、国民に対する背信行為と言われても否定できませんよ。


話が逸れますが、「演者としての能力」で見るなら、

与党を目指して戦う大政党以外の党首も、案外優秀であることが見てとれます。


例えば共○党や○民党。

「野党として食っていく」路線が明確すぎる、何かの間違いで与党になってしまったら

本人たちが泡吹いて倒れそうな政党ですが、「演者としての能力」で見れば優秀。


共○党のほうは笑えてくるほど言ってることがブレませんし、安定感がある。

日本政治の世界観の一端を支える、往年の名脇役的な雰囲気すら感じます。


○民党のほうは「つっこまれ芸」ですね。

ネット上では「釣り」とも呼ばれるような、隙を作ってつっこまれることで、

結果的に注目を集めるという手法。

これが結構難しいんですが、この「釣り」を政治上で安定して繰り出せるというのは、

背景にかなりの蓄積が必要な気がします。


一見バカみたいでも、やはり優秀なんだろうなと思いますよ。


と、「演者としての能力」を褒めてはみましたが、

この人たちは結局、与党になる気はないので、あくまで寿司でいうガリ的なものですね。

リングの上で戦うんじゃなく、野次ってリングを盛り上げる人たち。


こういう人たちは、例え「演者としての能力」が優れていたとしても、

2つ目の「自分が支持したいような政治的立場を取っている人」という点で

そぐわないので、投票する対象にはなってこないのかなと個人的には思います。


彼らの政治的信条がどうこうというよりは、立法や行政の当事者として

本当に担当していく気があるかないかという、行動の姿勢的な部分ですね。


さて、「自分が支持したいような政治的立場を取っている人」に投票すべき、

というのは、一番わかりやすい例で言えば、田中角栄などの「利益誘導型政治」ですね。


田中角栄のやったことは実にわかりやすいですよ。

「俺に投票すればお前らのところに新幹線を通してやる!だから投票しろ!」

素晴らしい。投票することに明確な利益を提示しています。


「私たちは、国民との対話を通じて、暮らしやすい社会を作ってまいります。

 全ての人が幸せになれる社会を目指してまいります。私たちに清き一票を!」


みたいな、結局お前何も言ってないじゃねーかとつっこみたくなることしか

言えない政治家には、ぜひ見習ってほしいものです。


しかし、戦後復興というかさら地からの経済的開発は一通りやりつくした感のある

この現代日本において、選挙を戦う政治家が直接的な経済上の利益の提供を

公約などでぶちあげることには、かなりの無理があるでしょう。


そこで、もうここは「好み」の範疇も含まれますが、

自分が支持する方向性に沿っている対象を選ぶ必要が生じてきます。


例えば、

小さな政府志向なのか大きな政府志向なのか、

高齢者重視なのか将来世代重視なのか、

理想論が多いのか現実路線が強いのか、

そういった大まかな方向性が自分の「こうあるべきだ」という

考えと近いものを選んでいく。


その上で、TPPだとか原発だとか個別具体的な政策の話になっていく、

というのが本来の順序として正しいんじゃないかと思います。


まぁ、政治や経済についてある程度方向性が近い候補者や政党であれば、

個別具体的な大きめの政策についても、自分が思うものとそう離れた方向性は

提示してこないとは思いますが。


むしろ、「あれ?全体的な方向性は評価するけど、なんでこの政策は賛成なの?」

とかいった感想が出てくる場合は要注意です。

日和見主義で政策より政局を重視する、残念なパターンの可能性があります。


「自分が支持したいような政治的立場を取っている人」に投票すべき、

というのは、全ての政治家は一貫した考え方に沿って行動しているという

ある種の性善説に立っているもので、政治家もたくさんいますから、

中には「一貫した政治的立場」より「議員の席」が欲しい人もいるでしょう。


そんな奴は政治家やめちまえ、どっかでバイトでもしてろ



と思いますが、現実問題としているものはしょうがないので、

なるべく見抜き、投票しないように気をつけていくしかありません。


さて、長々と弱冠25歳である俺が政治や選挙に対してどう考えてるかを書いてみましたが、

皆さんは政治や選挙に対してどんな考えがありますか?

とりあえず、若い世代の投票率を上げて若者冷遇な世の中を多少でもマシにするために、

選挙には行きましょうね若者の皆さん。

後輩に何かを伝えたくなるような経験をしよう

1年下の後輩に、何かを伝えたくなるようであれば、

その人のそれまでの1年間はきっとつらくも充実してたんだろうなと思います。


例えば、俺の例で言えば、

大学1年の頃は大学受験のコツを伝えたくなり、

就活が終われば就活のうまいやり方を伝えたくなり、

社会人2年目になる頃には新人としての生き延び方を伝えたくなったりしました。


大体、何か大きな壁を乗り越えた後には、

同じような壁の前で苦戦してる人を助けたくなるんですよね。


だから後輩を助けたいと思えるってことは、

その人が壁を乗り越えて、成長した証拠だと思うんです。


あ、「助けてやるよ」と言いつつ、自分の話を聞いてほしいだけの人は論外です。


できるならば毎年、自分の後輩に伝えたいことがあればいいんですが、

ない年もやっぱりあるんですよね。


俺、今年ないです。

社会人3年目として、2年目の皆さんに言えることがない。


言ったとしてもせいぜい、

「仕事ダルいしウザいだろうけど、潰されるなよ。

 会社や仕事ごときより自分自身のほうがよっぽど大事だから。」


くらいのもんです。


なんだこの輝きゼロな先輩は。夢が無いよ夢が。


なので、来年こそは、

後輩に自信を持って意味のあるアドバイスができるようにしたいと思います。


そのためには今年、意味のある努力をしないと。

何が意味のある努力かなんてわからないってのはありますけど。


先輩なんだから、後輩にちゃんとしたとこ見せないとね。


ところで体育会系の方々は

『先輩には絶対服従!後輩は奴隷として扱ってヨシ!』

みたいなノリがある気がするんですけど、

個人的にはコレ逆だと思うんですよね。


『先輩は俺よりしっかりしてるはずだから、後輩の面倒をきちんと見てやらないと』

って思うんですよ俺は。


それが体育会系の方々からすると、

先輩を軽んじてるように見えて気に入らないだとか、

後輩なんかに余計な気を使ってどうするんだとか、

そういった印象を持たれるようで。


いや、なんつーかもうホント人種が違うなぁと思わずにはいられません。


話が逸れましたね。


ともかく、人にコツを語りたくなるくらいのことを成しつつ、

ウザい自慢話をする最悪な先輩にはならないように、

実践的に役立つ情報を端的に渡せる人間になりたいなと。


それには、まずはきっちり壁を乗り越えることですね。

頑張りましょう。

「学生 → 社畜 → リタイア」なんて流れはもう古い。

人間はどんな一生を送っていくべきか?

壮大な疑問だけど、そろそろ考えなくちゃいけない気がする疑問。


俺個人としては、いつの間にか20半ばになってしまい、

オッサンに片足突っ込んじゃってるお年頃ってのもあるし、


高度経済成長期から続いた経済社会システムが疲弊して、

個々人の人生観ってやつが見直されるべきときに来ているというのもある。


そんな状況に置かれて、最近考えてるこの壮大な疑問。


今までの日本人の「人生観」って、大雑把に言えば、


22歳前後まで遊びつつ学び、

23歳前後から60歳程度まで働き、金を稼ぎ、

60~65歳以降は遊び、のんびりする。



っていうものですよね。

「人生観」というか、「普通の人生」像。


生き方が多様化する今となっては、

みんながみんな、そんな同じような生き方をするのは夢物語ですが、

「同じような生き方を志向する1億人」が戦後の日本経済を作り上げてきたのは事実。

要するに、これまではこれで良かった。それは間違いじゃない。


しかし、これからは、コレは無理だ。

もうずっと「もう持たないもう持たない」と言われていますが、

ごまかし続けるのはもう限界だとみんな肌で感じていると思います。


もう昔の「普通の人生」像は役に立たない。


というか、この価値観自体、戦後から50年60年頑張ってくれたんだ。

そろそろ引退させてやろうじゃないか。


では、昔の「普通の人生」像は、何故崩れようとしているのか。


これはこの「普通の人生」像が、

『経済成長と人口増加が続く』ことを前提にしているからです。


しかし、それが可能なのは、発展途上国から先進国になるまでの間だけ。

今でいえば中国や韓国やインド。

逆に言えば、戦後から数十年の日本はその位置にいた。


それがすっかり「先進国」になってしまったことで、

同じ戦略ではうまく回らなくなってきたということです。


つまりこれからは、

『低成長または停滞する経済、維持または減少する人口』

という条件下で有効な人生観・人生像を形作っていくことが必要になってきます。


そして思うに、これに対する回答はとてもシンプルなものなんじゃないかと。

つまり、

『死ぬまで学び続け、遊び続け、働き続け、金を稼ぎ続け、のんびりし続ける』

という人生像です。


25歳の若造でも、55歳のベテランでも、

同じ一人の人間として扱うことを前提にしていかないと、

「人生のステージが違う」なんて考え方を捨て去らないと、

経済成長や人口など、「国の強さ」が激しく変化する今後の社会には対応できないのでは。


大体ね、

「○年働いたらこの程度給料アップ」

「○○年以上働いた(生きた)人間はアガリ」


なんてルールがあるから、おかしなことになるんですよ。

まぁ今はもう形骸化してる部分も多いですけどね。


何年働こうが、同一労働同一賃金(労働条件等含む)。


金が欲しかったら、自分の労働の質を上げる。

(経験を積めば大体の仕事においては質は上がるはず)

もしくは、自分で事業をやる。収入も支出も全て自分で管理する。



そういった考え方で、社会構造を再構築していく必要があるのではないかと。


あ、子供については、成人するまでは社会がある程度面倒を見るべきですね。


で、そうは言ってもどう変えてくんだよ、って話ですが、

俺は「若者に甘える上の世代」を若者に甘えられなくしちゃえばいいと思うんですね。


20代の丁稚奉公がいて、30代の中堅がいて、

40代の中間管理職がいて、50~60代の役員がいるような、

そんな典型的年功序列型組織で働いてる皆さん。


若い人たちだけじゃ、あなたの会社の仕事は、絶対に回せませんか?


大抵の会社では、「そんなことはない」と答えられるでしょう。


明日から20~30代が全員いなくなりますって言われたら

恐らく多くの会社は、一時的にだとしても、まともに回らなくなるでしょうけど、

50~60代がいなくなっても、当面は平常通り回っていくでしょう。


まぁ役員がいなくなったら長期的視点は誰が持つんだって話ですが、

そんなものはぶっちゃけ、50~60代でなくてはいけない理由はありません。


むしろ、「あと10年でアガリ」なんて人間に

経営の舵を握らせておくことのほうが、害になる場合も多い。


だから、若い人たちはどんどん、自分たちだけでビジネスをするべきなんです。

いつまでも「若者に甘える上の世代」のお守りをしている必要性はゼロです。



昔の若者は上の世代のお守りをしていたって?

そりゃ、『経済成長と人口増加』が約束されてたからですよ。


今の時代そんなことしたって、

お守りした上司から譲られるポストは使い古されてボロボロ、

運が悪ければそんなポストですら得る機会が無いかもしれません。


確かに、「会社名」というブランドを捨てるのは怖い。

優秀で、うまく大企業に滑り込んだ人ほどそうだと思います。


でも、そういう優秀な人ほど、「お守り」なんてしてるのはもったいない。

自分たちだけでビジネスをして、成功させるべきです。


何より、俺たちの世代が「貧乏くじ世代」から抜け出すためには、

若者だけでもちゃんとメシが食っていけるってことを証明しなきゃいけません。


この国で若者の扱いがゴミクソなのは、足元見られてるからですよ。

「どうせ上の世代のおこぼれにあずからなきゃ、生きていけないんだろ?」って。


若者は若者だけで明日のメシを食っていける。

その事実があるだけで、

若者の選択肢は増え、精神的にも余裕が出るし、

既存の企業だって、若者の待遇を改善せざるを得なくなります。


ブラック企業ふざけんな、就活ふざけんなと文句言うだけじゃ、

残念ながら何も変わりません。



若者が今やるべきは、文句を言うことではなく、

自分たちの価値を力づくででも認めさせること。


そして、自立した個人として、上の世代の遺したものに頼らないこと。


そういったことを、各個人ができるようになってくれば、

自ずとこの閉塞感もなくなっていくはずです。


そういう生き方を若者が選べるように、

そこから閉塞感の打破に繋げられるように、

俺も一人の若者として、これから動いていきたいなと思ってます。




具体的に何やるかって?

まだ何も決まってねーよバカヤロー。
プロフィール

しんじ

Author:しんじ
「新氷河期世代」
と呼ばれながら就職活動をした
2010年卒の社会人。

新氷河期世代1期生が社会に出て
感じたこと、考えていることなどをつらつらと。

でも就活状況の悪化が激しすぎて
下の世代のほうが優秀かも。

コメント歓迎。
メールで何か言いたい場合は
shintubu001○gmail.com
へお気軽に。
(○を@に変更)

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